アスタキサンチンの抗炎症メカニズム判明!?

 アスタキサンチンは,サケやイクラ,マダイ,エビ,カニなどに含まれる赤からオレンジを呈する天然の色素成分ですが、βカロチンやリコピンと同じカロチノイドの一種で、その強力な抗酸化作用があることがすでに知られています。
その面からの研究も一段と進み、既知の生物の中では,ヘマトコッカス藻が最も高濃度にアスタキサンチンを含んでいて、最近はサプリメントなども多数販売され、それらの機能性食品としてのアスタキサンチンの多くは,ヘマトコッカス藻から生成されています。

最近のニュースでは、そのアスタキサンチンが、炎症を抑える効果が認められたということです。
「炎症」は,腫れや痛みといった“症状”を引き起こすばかりでなく,内臓障害やアレルギー,生活習慣病,加齢性の疾患などを引き起こす原因でもあるそうで、最近では,動脈硬化や糖尿病といった生活習慣病が,サイトカインやエイコサノイドといった炎症性メディエーターによって起こる「慢性の炎症」によるものだということがわかってきたそうです。
このため,こうした生活習慣病予防や進行の抑制,アンチエイジングのためにも,炎症をいかに抑えていくかが重要になるということです。
それを、ヤマハ発動機の研究で,これらの炎症が起こる過程で「アスタキサンチン」がその上流の複数のプロセスを抑えることがわかってきたそうで、アスタキサンチン恐るべしですね。

蒼井優が現代生活を救う?

人気女優の蒼井優さんが出演するキリンビバレッジの新健康茶「キリン アイティー(I−Tea)」のテレビCM「赤いI−Tea」篇が6月27日からオンエアされるそうです。

 26日発売の新飲料は、植物由来の赤い色素「アスタキサンチン」を配合した新発想の健康茶だそうで、蒼井優さんは、この現代生活に救いをもたらす「アスタキサンチンの赤い精」を演じています。

 CMの内容は、草原で、パソコンなどITに取り囲まれてストレスがたまった現代人の心のつぶやきを口ずさむ蒼井優さん。大地の緑と、アスタキサンチンを象徴する蒼井優さんの赤い衣装が美しいコントラストを織りなし、まるで美しい1枚の絵画のような映像に仕上がっているそうです。

ファンならずとも、要チェックです!

「アスタキサンチン」と「フラバンジェノール」の併用で糖尿病合併症抑制効果

【東洋新薬 / 」「アスタキサンチン」と「フラバンジェノール」の併用による糖尿病合併症抑制効果を確認】

(株)東洋新薬は、日本女子大学のグュン・ヴァン・チェエン教授と、富士化学工業(株)と共同研究を行い、「アスタキサンチン」と「フラバンジェノール」の併用による糖尿病合併症抑制効果を確認したことを、5月17〜20日に開催された「第61回日本栄養・食糧学会大会」で発表したそうです。

 研究背景には糖尿病で長期間、高血糖状態にさらされると、酸化ストレスによって、生体のあらゆる組織中の脂質が過酸化され、白内障などの合併症を引き起こすといわれていることがあるそうです。
 試験は、糖尿病モデルラットを、対照群(C群)、飼料中に「アスタキサンチン(アスタリール®オイル50F/富士化学工業製)」100ppmを含む群(A群)、「フラバンジェノール」0.2%を含む群(F群)、「アスタキサンチン」100ppmと「フラバンジェノール」0.2%を含む群(M群)に分けて12週間飼育した後、レンズ中の脂質過酸化度を、TBARS量を指標として測定。その結果、C群に対してA群とF群は低下傾向を示し、M群は有意に低下したとのこと。また、白内障の進行具合を調べたところ、F群とM群で抑制傾向を示したそうです。
 また、糖尿病モデルラットの尿中8-OHdG(DNA酸化障害のマーカー)を測定したところ、C群に対してA群とF群は低下傾向を示し、M群は有意に低下したとのこと。

 これらの結果から、「アスタキサンチン」と「フラバンジェノール」を併用することで糖尿病合併症に対してより効果的に作用すること、さらにその作用は体内における酸化ストレスの低減によるものであることが示唆されました。

アスタキサンチンの脂肪蓄積、インシュリン抵抗性抑制効果を確認

 6月12日発表のニュースで、ヤマハ発動機(株)ライフサイエンス研究所が、“アスタキサンチン”の摂取が、脂肪蓄積とインシュリン抵抗性の双方において抑制効果を示す研究成果について発表しました。“アスタキサンチン”は抗酸化作用による美肌効果などが期待されますが、両方の効果が確認されたのは初めてだそうです。

 この実験では、生後5週の雄マウスを各8匹ずつ3群に分け、それぞれ普通食群、高脂肪食群、高脂肪食と“アスタキサンチン”投与群として16週間飼育し、毎週体重測定を行って、飼育期間終了後に採血および内臓脂肪(生殖器周囲脂肪組織と腎臓周囲脂肪組織)と皮下脂肪(鼠径部脂肪組織と背部脂肪組織)の重量を測定したものです。その結果、“アスタキサンチン”投与群の内臓脂肪および皮下脂肪重量は、高脂肪食群と比べて有意に低く、内臓脂肪は3割弱(27.2%)、皮下脂肪で約4割(38.9%)程度抑制することが確認されたそうです。

 血糖値に関しても、“アスタキサンチン”を投与したマウスは高脂肪食群に比べ有意に低く、普通食を与えたマウスとほぼ同様の値を示したとのこと。また、インシュリン値についても“アスタキサンチン”投与群は高脂肪食群に比べ有意に低い値が示唆されたそうです。

 血糖値を下げる作用を持つインシュリンは、肥満状態ではインシュリン分泌量が十分であるにも関わらず、その作用が低下してしまう「インシュリン抵抗性」の状態になる場合があるそうで、今回の実験で、“アスタキサンチン”が脂肪蓄積を抑制すると同時に、高脂肪食群と比較して有意にインシュリン過剰分泌を抑制し、かつ血糖値の上昇を抑制することが示されたことにより、インシュリン抵抗性を抑制する効果があると確認できたと発表しています。

アスタキサンチン恐るべしです。

アスタキサンチンがCQ10の約1000倍のパワーを実証!

 富士フイルム株式会社はこのたび、加齢や生活習慣による体内バランスの乱れ・肌トラブルを改善する効果が期待されている注目の抗酸化成分「アスタキサンチン」を、独自に生体内に近い環境において解析し、コエンザイムQ10の約1000倍の一重項酸素消去能があることを新たに発見したと発表しました。

アスタキサンチンの抗酸化力については、以前からとても優れていることは分かっていましたが、これほどとは・・・改めてびっくりです。

 「アスタキサンチン」は自然界が生み出す代表的な天然色素であるカロテノイドの一種なのですが、ニンジンのβ−カロテンやトマトのリコピンなどがカロテノイドとして有名ですね。
その中でも「アスタキサンチン」は、ヘマトコッカスなどの藻類に含まれることから「海のカロテノイド」と呼ばれ、非常に強い抗酸化力を持つことが知られています。特に、活性酸素のうち悪玉とされる一重項酸素を消去する能力(抗酸化力)が高く、加齢による肌トラブルを改善する効果が期待されており、安全性も高く、最近ではサプリメントや化粧品配合成分として注目されています。

 これまで「アスタキサンチン」の一重項酸素を消去する能力は、生体内とは異なる環境で測定され、その値は環境に依存することが報告されていました。しかし、「アスタキサンチン」のような脂溶性の抗酸化物質が人体でどのように働くかを知るには、生体内に近い環境で測定することが必要だったわけです。
そこで、富士フイルムはこれまで培ってきた高度な解析技術を駆使し、「アスタキサンチン」のような脂溶性の抗酸化物質が生体内で存在する場合と類似した環境を作り、各種抗酸化素材の一重項酸素消去能の測定を行なったわけです。この結果、「アスタキサンチン」は、優れた一重項酸素消去能を持ち、その能力はコエンザイムQ10の約1000倍であることが実証されました。

 さらに、活性酸素消去能力とともに重要な性能である、一重項酸素を繰り返し消去する際の耐久性においても、コエンザイムQ10に比べ「アスタキサンチン」が優れているという比較実験の結果を得ることもできたそうです。

いやあ〜、アスタキサンチン「恐るべし?」です。
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