アスタキサンチンとは?

数年前より、テレビ、雑誌においても何かと取り上げられている「アスタキサンチン」ですが、「アスタキサンチン」とは何なのかを簡単に解説します。

アスタキサンチンはカロチノイドの一種です。カロチノイド系の天然色素はニンジンのベータカロチン、唐辛子のカプサイシン、トマトのリコピンなどの緑黄色野菜などに代表され、強い抗酸化力があることで知られます。
アスタキサンチンは体にダメージを及ぼすフリーラジカルや活性酸素を減らす働きがあり、ビタミンE、ビタミンC、ベータカロチン、ルテインなど他の抗酸化物よりも更に効果的な抗酸化作用を発揮します。

よく「アスタキチンサン」や「アスタキトサン」「アスタキチン」などと呼称を間違えやすいので要注意です。



?アスタキサンチンの発見は?
『ウィキペディア(Wikipedia)』参照

アスタキサンチン (astaxanthin, astaxanthine) は1938年にリヒャルト・クーンらにより発見された色素物質である。β-カロテンやリコピンなどと同じくカロテノイドの一種で、キサントフィル類に分類される。IUPAC名は 3,3'-ジヒドロキシ-β,β-カロテン-4,4'-ジオン。自然界に広く分布する。甲殻類の殻やそれらを餌とするマダイの体表、またサケ科魚類の筋肉の赤色部分などに見られる。名前はギリシャ語の "yellow flower" に由来するが、実際の色は赤色である。生体内では遊離型、モノエステル型、ジエステル型の3形態が可能であるが、多くは脂肪酸エステル型であり、血漿リポタンパク質と結合した形で存在する。甲殻類ではタンパク質(オボルビン、クラスタシアニン)と結合し、カロテノプロテインとして存在している。タンパク質と結合したアスタキサンチンは黒っぽい青灰色を呈するが、加熱によりタンパク質分子が変性してアスタキサンチンが遊離すると、本来の赤色を呈する。甲殻類を茹でると赤くなるのはこの現象に由来する。


アスタキサンチンを含む食物



 アスタキサンチンは真赤な色をしており、エビなどの赤い色を作る「もと」です。
鮭は川で生まれて海で成育し、産卵のためにまた生まれた川へ戻る母川回帰性のある魚です。
産卵のために海から川に戻る時力をつけるために食べるえさ(プランクトン、藻、エビ、かにの幼生など)に多く含まれているのがアスタキサンチンです。筋肉層のなかに取り込まれたアスタキサンチンは産卵のための長い旅をするための栄養とエネルギーを与える役割を果たしています。また浅瀬をのぼっていく際に太陽光線から身を守ってくれるのもアスタキサンチンの強い抗酸化作用です。アスタキサンチンは同じカロチノイド系のベータカロチンなどと違って海洋系の商品にしか含まれていません。

アスタキサンチン摂取はサプリで!



 アスタキサンチンは自然界の中でも主に海産物に含まれる赤色色素で、サケ>やイクラ、エビ、カニなどに含まれていますが、自然食品でアスタキサンチンを摂取しようとするとかなりの量が必要となります。その為、アスタキサンチンはサプリメントで摂るのが一般的です。

抗酸化作用はCQ10を超える?



 最近テレビでも話題になっているアスタキサンチン
健康効果でブームになった「コエンザイムQ10」は抗酸化作用が高いことで知られていますが、アスタキサンチンも抗酸化作用が非常に強く、目の健康、美肌作り、抗ガン作用、抗ストレス、動脈硬化や脳疾患、糖尿病予防も期待できる「内臓、肌、脳、精神の元気を助ける万能抗酸化栄養素」です!




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